秋競馬開幕週の重賞考察 毎年同じような傾向が!

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紫苑S G3

中山芝2000mで開催される牝馬重賞レース。

2015年までは秋華賞トライアルオープン特別として施行されていましたが2016年から重賞に昇格。

距離、施行時期に変更は無いので、今年も2016年までのデータも用いて分析します。

中山開幕日とあって非常に馬場が読みづらい。

また秋華賞へのラストチャンスレースということもあるのか、前半の方が後半より速いラップになります。

大半の年で速いラップなので非常に「先行・差し」が有利な傾向。

昨年も的中をお届けできているので、重賞レース考察では、昨年同様の傾向をお伝えします。




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京成杯AHC G3

京成杯オータムハンデキャップ

秋の中山芝1600mで開幕を飾るマイルハンデ重賞レース。

サマーマイルシリーズ&サマージョッキーシリーズの最終戦!

秋競馬の開幕戦が夏競馬の最終戦でもあります。

紫苑S考察でも記しましたが、開幕週はとにかく速い馬場でテンからハイスピードになり緩むことなくゴールになる展開。

スピード持続力と馬力が必要です。

以前は夏休み明けの馬が好走していましたが、近年、少し傾向が変わってきました。

夏競馬を1、2走使ってきた馬の好走が目立つようになってきています。

中でも関屋記念からの「サマーシリーズ転戦馬」の好走が目立ちます。

近年の京成杯AHCは、夏競馬の延長戦模様になってきています。




セントウルS G2

阪神芝1200mで開催される秋の単距離重賞レースですが、今年も変則開催のため中京開催です。

当レースは2006年中京から開催されましたが、翌2007年からは阪神開催に移行されました。

よって、中京開催のデータは2006年、2020年しか無いので使うことができません。

また、9月の中京開催は今年で3回目。

なので昨年同様、当レースの傾向だけお伝えし、推奨馬は当日に出走表でお伝えしたいと思います。

「サマースプリントシリーズ最終戦」でもあり、10/2に開催されるスプリンターズS G1のステップレースです。

夏競馬転戦組でやや人気の低かった馬が好走している傾向があります。