今年のJRA全794レース中、G指数で513レースの3連系的中!G指数を利用した馬券構築法と秒速考察とは?
今年も3/21で、全794レースが終了しました。
実際にG指数でどれくらい的中しているのかを画像を使って分かりやすくしてみました。
G指数1位~8位までの馬だけ購入し513レースの3連系的中!
これを見れば、馬券構築方法まで見えてきます!
表示画像はターゲットがわかりやすいので、ターゲットの画像を使用しています。
G指数3連系的中結果「R印」表示項目説明
画像の一番右端に表示されている「R印」の説明です。
「R印」とは、ターゲット内で表示を自由にカスタマイズできる便利な機能です。
例えば、購入したいレースを忘れないように前日に「買い」などの印を付けておくことができます。
「買い」などの文字部分は、大文字なら2文字、小文字なら4文字以内で自由に設定できるし追加も自由です。
- 単 — 推奨馬的中
- 単5 — 推奨馬1着を含むG指数1~5位で3連系的中
- 単6 — 推奨馬1着を含むG指数1~6位で3連系的中
- 単7 — 推奨馬1着を含むG指数1~7位で3連系的中
- 単8 — 推奨馬1着を含むG指数1~8位で3連系的中
- 複 — 推奨馬の複勝的中
- 複5 — 推奨馬の複勝を含むG指数1~5位で3連系的中
- 複6 — 推奨馬の複勝を含むG指数1~6位で3連系的中
- 複7 — 推奨馬の複勝を含むG指数1~7位で3連系的中
- 複8 — 推奨馬の複勝を含むG指数1~8位で3連系的中
- 555 — 推奨馬不的中だがG指数1~5位で3連系的中
- 666 — 推奨馬不的中だがG指数1~6位で3連系的中
- 777 — 推奨馬不的中だがG指数1~7位で3連系的中
- 888 — 推奨馬不的中だがG指数1~8位で3連系的中
- 表示無し — 不的中
2022.1/5~3/21までの3連系的中結果一覧
下記画像で「R印」に表示があるレースは的中したレースです。
※ 但し、555や888などオレンジ色表示は実際に予想不的中でしたが、G指数8位までで3連系的中だったレース。
馬連馬単なら5位まで、3連系の的中はG指数8位までを選ぶ!
今回は的中頻度をわかりやすくするために、普段推奨馬を公開していない土曜日のレース結果も掲載しました。
現有料会員様は周知の通りだと思いますが、ほとんどのレースでG指数の的中率が高いことがお分かり頂けるのではないでしょうか。
中でも的中率が高いのはG指数1位~5位までの馬。
ここでは画像を掲載していませんが、馬連・馬単ならG指数1位~5位までを購入すれば高確率で的中を勝ち取ることが可能です。
実際の馬連・馬単の的中レース数は3/21の時点で432レース的中!
このことから言えるのは、
G指数1位~5位の中に馬券圏内に好走する馬が、ほぼ2頭いるということ!
このことから、G指数1位~5位の中から軸を決め、8位までを組み込めば3連系の的中を勝ち取ることが可能になります。
例えば、
3連複の場合、G指数1位~5位の中から軸を選び、8位まで総流しなら21点。
あとはオッズを見ながら資金配分といった感じでしょうか。
3連複フォーメーションなら、同じようにG指数1位~5位の中から軸を選び、5位までの残り4頭を2頭目にして8位までを3頭目にします。
- 1頭目 — G指数1位~5位の中から1頭
- 2頭目 — G指数1位~5位の中から軸を除く4頭
- 3頭目 — G指数1位~8位の中から軸を除く7頭
例:1-2.3.4.5-2.3.4.5.6.7.8
これで3連複フォーメーション18点買いです。
あとは資金配分で調整するだけです。
さらに3連単の場合、軸の1着が濃厚なら「例」の買い方で3連単フーメーション24点買いです。
ここで一番の問題は、軸の選び方です。
軸選びのポイント①
軸選びの予想ファクターは沢山あるので一言で語るには難しすぎるのですが、いくつかのポイントをお伝えします。
G指数1位~5位の中で下記項目が該当する馬
- NF天栄orNFしがらき
- 調教タイムが前走より良く、さらに前走着順が掲示板圏内なら尚良し
- 坂路調教orウッド調教でラスト1Fを加速している馬
- 補正タイムが上位
- 秒速が上位(芝ダともに先行馬なら尚良し)
5つのポイント全て該当するなら軸決定ですが、全てに該当する馬は中々いません。
実際には5つのポイントに限りなく近い馬が有力です。
また、軸選びの際に1ハロン(200m)のタイムを参考にしている方も多いと思いますが、騎手や展開、馬場状況により必ずしも同等のタイムで走るとは限らないので、外厩競馬では全く参考にしていません。
ハロンタイムよりは、走破タイムで比較する方が重要だと考えていますが、距離経験の無い馬と距離経験のある馬が混在する場合、走破タイムも比較することができないので参考程度にしかなりません。
これを比較するためにわかりやすくしたのが、補正タイムというものです。
補正タイムについてはターゲットのオンラインヘルプで詳しく説明されているのでここでは割愛します。
軸選びのポイント②
秒速が重要!
秒速で比較するなら距離経験は関係ありませんし、毎回1秒で何m走るのか?という速度がわかります。
あとは、血統的に距離適性があるかどうかの判断になります。
例えば、3/21 中京10R 熱田特別を参考にしてみます。
下記画像は最新速度の速い馬から順に並んでいます。
4番フェルミスフィア8番人気は、出走メンバー中で秒速2位でした。
最新速度を比較したとき、1秒間に17m以上走る馬は4頭しかいないレース。
わかりやすく言うと、1秒で17.26m走るアンブレラデートと1秒で16.29m走るメイショウオニユリを比べてみます。
同時にスタートするとし、30秒後何m走るのかを比較して距離差を見ます。
アンブレラデート 517.8m
メイショウオニユリ 488.7m
29.1mの差!
もちろんこれは単純な計算上だけの話なので、騎手や展開などさまざまな要因を加味すると、全てがデータ通りになるとは限りません。
しかし、人気薄の馬が馬券圏内に好走するとき、このパターンが多いのも事実です。
秒速も一度参考にしてみることも大事なポイントではないでしょうか。
まとめ
G指数を中心に馬券構築すると、高確率で的中するという事実がお分かり頂けたと思います。
ここで注意しなければならないのは、トリガミを避けるために資金配分が重要だということなのですが、いづれにしても的中できる馬券構築をできるかどうかがポイントです。
また、馬券構築して資金配分しても、オッズ的にトリガミに近いような場合なら購入を避けることも大事です。
投資金額が多ければ多いほど回収率を高められるとは限りませんし、少額でも高配当的中なら大幅に回収率をアップできる可能性があるのでデータに基づいた軸選びが重要です。
人気薄の馬が好走した!ではなく、出走メンバー中では元々データ的に上位!ということも多々あります。
それを見逃さなければ回収率を大幅にアップできるということです。